2025.7.10 アートメイク
リップアートメイクでくすみをカバー|血色のいい唇を叶える医療施術とは
唇のくすみや色ムラ、口紅がすぐ落ちるといった悩みは、多くの方が日常的に抱えているものです。リップアートメイクは、こうした口元の印象を自然に整え、血色感のある唇をキープできる医療施術として注目されています。
本記事では、リップアートメイクの仕組みや効果、持続性、施術の流れについて、医療機関の視点からわかりやすく解説します。
マスクを外す夏、口元の印象が気になっていませんか?
マスクを外す機会が増えた今、「口元の印象が気になる」「顔色が悪く見える気がする」と感じていませんか?中でも唇は、年齢や体調、メイクの有無によって印象が大きく変わるパーツです。
リップがすぐ落ちる、色ムラが目立つ、すっぴんだとくすんで見える・・そんな悩みを持つ方の間で、今注目されているのがリップアートメイクです。
リップアートメイクとは?
リップアートメイクとは、皮膚の浅い層に専用の色素を入れて、唇に自然な色味を与える医療施術です。
口紅のように表面に塗るものではないため、汗や食事、マスクの着脱でも色落ちせず、すっぴんでも顔色を明るく見せてくれます。使用する色素は医療機関で適切に選定され、肌質やベースカラー(イエローベース/ブルーベース)に合わせたカラー提案が可能です。
自分に合う色がわからない方でも、カウンセリングでライフスタイルや好みに応じた色を相談できます。
こんな方に選ばれています
- 唇の色がくすんで見える
- リップがすぐ落ちる
- 輪郭がぼやけて見える
- メイクができない(アレルギーやかぶれがある)
- 人前での印象をよくしたい
唇の印象は、表情や清潔感、年齢感にも影響します。少しの血色があるだけで、顔全体が明るく若々しく見えることも少なくありません。
リップに悩みがある人ほど選ばれている理由
以下のようなお悩みをお持ちの方には、特にリップアートメイクがおすすめです。
- 唇の色がくすんで顔全体が暗く見える
- 口紅がすぐ落ちる、マスクにつく
- 輪郭がぼやけて、メイクが難しい
- 唇に左右差や薄さのコンプレックスがある
- 化粧品でかぶれやすく、リップメイクができない
リップは目元と同様に顔の印象を左右するパーツ。血色のある唇は若々しく健康的な印象を与えるだけでなく、「メイクをしていなくても整って見える」ことで、外出時のストレスも減らせます。
医療機関だからこその安心と提案力
当院では、唇の形・色・肌状態を医療的な視点で確認した上で施術を行っています。施術者はすべて看護師資格を有しており、医師の管理のもとで安全に施術を実施します。
表面麻酔を使用し、痛みに配慮した施術を心がけており、施術前後には丁寧な説明とアフターケアのご案内も行っています。
ダウンタイムと注意点
リップアートメイクは唇全体に色素を入れるため、施術後に一時的な腫れや赤みが生じることがあります。個人差はありますが、数日で落ち着き、1〜2週間ほどで自然な色味に落ち着いていくのが一般的です。また、施術直後は色が濃く見えることがありますが、時間の経過とともに定着し、落ち着いた発色になります。
リタッチ(2回目の施術)を行うことで色の定着を促し、仕上がりの精度を高めることができます。
ケアの重要性
リップのアートメイクは他の部位よりもデリケートなため、ケアも重要です。保湿や紫外線対策、施術後の刺激を避けることが仕上がりに影響します。
施術後にはワセリンなどの保湿剤を用い、刺激の強い飲食やスクラブなどを避けるようにしましょう。
よくある質問(FAQ)
-
リップアートメイクはどのくらいの期間持ちますか?
通常は約1年前後で徐々に薄くなっていきますが、生活習慣や肌質によって個人差があります。
-
施術中や施術後に痛みはありますか?
表面麻酔を使用するため、施術中の痛みは最小限です。施術後に軽い腫れやヒリつきを感じることがありますが、数日で落ち着きます。
-
色は自分で選べますか?
カウンセリング時にご希望をうかがい、肌色や髪色、ライフスタイルに合った色をご提案します。
-
リタッチは必要ですか?
1回目で薄めに仕上げ、2回目で定着と色味の調整を行うことで、自然で長持ちする仕上がりになります。
-
リップアートメイクは誰でも受けられますか?
妊娠中・授乳中・口唇ヘルペスを繰り返す方などは施術を控えていただく場合があります。事前に医師と相談し、体調や状態に応じてご案内いたします。