コラム

アイラインアートメイク

アイラインアートメイクとまつ毛美容の順番と注意点

アイラインアートメイクとまつ毛美容の順番と注意点

アイラインアートメイクとまつ毛パーマ・エクステを同じ時期に考えるときは、目元への刺激が重ならないよう、順番と間隔を先に確認しておくと安心です

目元の印象を整えたい方の中には、アイラインアートメイクに加えて、まつ毛パーマやまつ毛エクステ(マツエク)も検討している方がいます。どちらもデリケートな目元に関わるため、「先にどちらを予約すればよいのか」「同じ週に入れてよいのか」と迷いやすいテーマです。この記事では、目元の安全と美しい仕上がりを守るためのスケジュール設計と、当院でのルールを整理します。

この記事で整理できること

  • まつ毛美容とアイラインアートメイクの予定を分けて考える医学的な理由
  • 施術前後に必要となるマツエクオフとコンタクトレンズの安全ルール
  • 当院のアイラインデザインに関する2つの重要ポリシー

目元美容の予定はなぜ順番と間隔が大事?

アイラインアートメイクは、まつ毛の生え際に近いデリケートな部位を扱う医療行為です。施術直後の目元は、軽い擦り傷のように刺激を受けやすい状態になります。まつ毛パーマの薬剤、まつ毛エクステの装着・除去、コンタクトレンズの摩擦などが重なると、赤みや腫れ、感染、角膜トラブル、色素の定着不良につながるおそれがあります。

刺激が重なると、状態確認と安全管理が難しくなります

まつ毛パーマやエクステは、仕上がりの印象を整えるうえで便利な美容メニューですが、施術直後はまぶたやまつ毛周辺の状態が普段と違うことがあります。その状態でアイラインアートメイクを受けると、どの刺激で赤みや違和感が出ているのか判断しにくくなります。

当院では、施術可否やデザインはカウンセリングで確認します。目元美容の予定がある場合は、直近で受けた内容、これから受けたい内容、普段のコンタクトやアイメイク習慣をあわせてお伝えください。安全に施術できる日程を一緒に整理しやすくなります。

「まつ毛を整えてから相談したい」と感じる方もいますが、先に予定だけ共有しておく方法でも問題ありません。仕上がりを急がず、目元が落ち着いた状態で判断できる日程を考えましょう。

予定 施術前のルール 施術後の再開目安 医学的な理由・注意点
まつ毛パーマ 2週間以上、できれば1ヶ月ほど空けます。 4週間ほど空けて、目元が落ち着いてから再開します。 パーマ液による刺激が残っていると、腫れ、かぶれ、アレルギー、色素の定着不良につながることがあります。
まつ毛エクステ 施術当日までに完全にオフしてご来院ください。 4週間ほど空けて、傷口が落ち着いてから再装着を検討します。 エクステが付いたままだと正確なラインを入れにくく、拭き取り時に外れたエクステが目に入ることで角膜を傷つけるリスクがあります。雑菌による感染予防の点でも、当日の完全オフが必要です。
コンタクトレンズ 施術当日は必ず外します。メガネをご持参ください。 腫れや赤みが引くまで、数日程度はメガネで過ごすことをおすすめします。 施術中は目を閉じた状態でまぶたを固定し、麻酔や色素の拭き取りも行います。装着したままだとレンズのズレ、破損、薬液の停滞による角膜や結膜のトラブルにつながるおそれがあります。
アイメイク 当日は濃いアイメイクを避け、清潔な状態でご来院ください。 目元の赤みや違和感が落ち着いてから、強くこすらず再開します。 落とし残しや強いクレンジングは、施術部位への刺激や感染リスクにつながるためです。

すでにまつ毛美容の予約が入っている場合は、アイラインアートメイク予約の前に日付をメモしておき、カウンセリング時に必ず共有してください。

ナチュラルアートメイク東京のアイライン「2つの安心ポリシー」

当院では、患者様の目元の安全と、ノーメイク時でも不自然になりにくいナチュラルな美しさを大切にするため、アイラインデザインに明確な施術制限を設けています。

テールを跳ね上げる施術は行っていません

当院では、アイラインのテール(跳ね上げ)施術は行っていません。目尻から外側へ強く跳ね上げるキャットラインのようなデザインは、加齢による目元の変化や流行の変化によって、将来的に不自然に見えることがあります。当院では、まつ毛の生え際に沿って目元の輪郭を自然に整える方向でご相談いただくメニューです。

インライン(粘膜部分)の施術はお断りしています

まつ毛の生え際よりさらに内側にある粘膜部分への施術は、感染症の原因になるだけでなく、涙の膜を保護するマイボーム腺を塞いでドライアイを招く危険性があります。そのため、当院ではインラインへの施術はお断りし、生え際に沿ったナチュラルラインを施術対象としています。

カウンセリングで伝えたい目元の情報

  • まつ毛パーマ・エクステを受けた日、または今後の予定
  • マツエクのオフ予定と、再装着したい時期
  • コンタクト使用の有無、目の乾きや充血の出やすさ
  • 普段のアイラインの太さ、にじみやすい場面
  • すっぴん時とメイク時、どちらの印象を優先したいか
  • 過去に目元周辺でかぶれ、赤み、結膜炎などが出た経験

目元に違和感がある日は無理に進めません

目元はとてもデリケートな部位です。赤み、腫れ、かゆみ、痛み、充血、乾燥感などがある場合は、施術を急がず、状態の確認を優先します。アートメイクは医療行為のため、体調や皮膚・目元の状態によって当日のご案内が変わることがあります。

アイラインアートメイクの料金プラン

当院は、診察代・初診料・麻酔代・パッチテスト無料を含めた明瞭な2回セットプランをご用意しています。部位によってダウンタイムや注意点も異なるため、まつ毛美容の予定がある方は、料金だけでなく生活予定まで含めてご相談ください。

メニュー 料金(税込)
アイライン上 2回セット 66,000円
アイライン下 2回セット 55,000円
アイライン上下 2回セット 110,000円
アーティスト指名料金 5,500円

順番に迷ったら、先に相談して予定を組む

まつ毛美容とアイラインアートメイクのどちらを先にするかは、希望の仕上がり、目元の状態、直近の予定によって変わります。自己判断で詰め込むより、先に相談してから予約を組むほうが安心です。

予定を組むときの考え方

目元美容の予定を一覧にする
直近で受けた施術と、これから受けたい予定をカレンダーで確認します。

目元の状態を優先する
赤みや違和感があるときは、デザインより先に安全確認を優先します。

当日の準備を確認する
マツエクは完全オフ、コンタクトは外してメガネ持参など、施術当日の条件を先に確認します。

自然な見え方を相談する
まつ毛の印象とアイラインの濃さが重なりすぎないよう、普段のメイク感に合わせて考えます。

よくある質問(FAQ)

  • まつ毛パーマをかけたばかりですが、アイラインはいつ受けられますか?

    最低でも2週間、できれば1ヶ月程度空け、目元の皮膚やまつ毛の状態が落ち着いてからご相談ください。施術後にまつ毛パーマを再開する場合も、4週間ほど空けることをおすすめします。

  • まつ毛エクステを付けたまま施術を受けられますか?

    いいえ、施術当日は受けられません。カウンセリングのみの相談は可能ですが、実際の施術当日までにサロン等でエクステをすべてオフしてご来院ください。再装着は、目元が十分に落ち着く4週間後を目安にご検討ください。

  • コンタクトレンズをつけたまま施術できますか?

    いいえ。安全のため、施術時は必ずコンタクトレンズを外していただきます。当日はメガネでお越しいただくか、ご自身のレンズケースとメガネをご持参ください。

  • アイラインの跳ね上げデザインはできますか?

    当院ではアイラインのテール(跳ね上げ)施術は行っていません。まつ毛の生え際に沿って、目元の輪郭を自然に整える方向でご相談いただけます。

  • インラインや粘膜部分にも入れられますか?

    いいえ。当院では、感染症やドライアイのリスクに配慮し、インライン(粘膜部分)への施術はお断りしています。生え際に沿ったナチュラルラインで目元の輪郭を整えます。

  • ダウンタイム中の症状にはどのようなものがありますか?

    個人差はありますが、施術後数日は目元の軽い腫れや赤み、チクチクとした違和感が出ることがあります。気になる症状が強い場合や長引く場合は、自己判断せず当院または医療機関へご相談ください。

  • アイラインアートメイクの料金はいくらですか?

    上は2回セット66,000円、下は2回セット55,000円、上下は2回セット110,000円です。アーティスト指名料金は5,500円です。

目元美容の予定も、カウンセリングで一緒に整理できます

まつ毛パーマやエクステの予定がある方も、先に結論を出す必要はありません。目元の状態と生活予定をうかがいながら、アイラインアートメイクを無理なく検討できる時期を一緒に考えます。

まとめ

アイラインアートメイクとまつ毛パーマ・エクステを同じ時期に考える場合は、「まつ毛パーマは前後2週間から1ヶ月ほど空ける」「マツエクは施術当日までに完全オフする」「当日はコンタクトを外してメガネを持参する」という安全ルールを守ることが大切です。

目元は非常に繊細な部位だからこそ、当院では医療従事者としての経験と知識を持つスタッフが、衛生管理に配慮して施術を行います。スケジュール選びで迷われる場合も、まずは無料カウンセリングにてお気軽にご相談ください。

※施術タイミングや再開時期は、目元の状態、生活予定、ダウンタイムの許容度によって異なります。気になる症状がある場合は自己判断せず、当院または医療機関へご相談ください。