2025.7.2 アートメイク
アートメイクって実際どうなの?失敗しないために知っておきたい5つのこと
「アートメイクって最近よく聞くけど、実際どうなの?」「気にはなってるけど、ちょっと不安…」そんな方に向けて、今回は初めてのアートメイクで後悔しないために、最低限知っておきたいポイントを5つにまとめてご紹介します。この記事を読めば、あなたにとってやる・やらないの判断がぐっとしやすくなるはずです。
アートメイクってなに?「落ちないメイク」のようなものです
アートメイクとは、専用の極細の針を使って皮膚のごく浅い部分に色素を入れる技術です。メイクのように毎日描く必要がなく、汗や皮脂でも落ちにくいのが特徴。眉やアイライン、リップなどに施術することで、すっぴんでも自然に整った顔立ちを保てると人気です。
半永久的に残るものではなく、1〜2年ほどで少しずつ薄くなっていくため、ライフスタイルに合わせて自然に調整できます。
医療行為だからこそ「どこでやるか」がとても大切
アートメイクは、れっきとした医療行為です。つまり、施術できるのは医師または看護師に限られています。ところが、今も一部のサロンや美容施設では資格のない施術者が行っているケースも存在します。
そうした場所での施術には、以下のようなリスクが伴います。
- 色素が肌に合わずアレルギー反応が出た
- 無理なデザインで左右差や変形が生じた
- 器具の使い回しで衛生面に不安があった
当院ではすべての施術を医療従事者(看護師)によって行い、医師の管理下で安全に進行しています。使用器具はすべて使い捨て、麻酔も医療用。初めての方にも安心していただける環境を整えています。
「濃すぎ」「変な形」にならない? 失敗の多くはデザイン選びにあり
アートメイクでよく聞く失敗談といえば、
- 眉が思ったより濃くなった
- 流行りの形にしたら似合わなかった
- 年齢を重ねたらラインが浮いて見えるように…
など、デザインミスによるものがほとんどです。当院では、カウンセリングで患者様にしっかりとヒアリングをし、以下のような点を重視してデザインをご提案しています。
- 骨格・筋肉の動きに合っているか
- すっぴん時にも浮かないか
- 将来年齢を重ねても不自然にならないか
- ご自身のライフスタイル・好みにマッチしているか
「流行ではなくその人らしさを引き出すデザイン」が、アートメイク成功の鍵です。
ダウンタイムはある?どう過ごせばいい?
施術後すぐに完成形になるわけではありません。アートメイクには軽いダウンタイムがあります。
- 施術部位に赤みや腫れ(眉・アイライン・リップで多少異なる)
- 数日後にかさぶたができて、剥がれることも
- 色味は一度濃くなり、その後自然にトーンダウンして落ち着く
仕上がりが安定するまで1〜2週間程度見込んでおくのが理想です。大切なイベント前には余裕をもってスケジュールを立てましょう。
一度で終わりじゃない。自然な仕上がりには2回が基本です
アートメイクは1回の施術で完成するものではありません。 色素の定着やデザインの微調整のため、通常4〜6週間後にリタッチ(2回目)を行うのが基本です。
初回では薄めに入れておいて、リタッチで色味や形を整えることで、よりナチュラルで長持ちする仕上がりになります。当院でも2回セットでの施術プランをご案内しており、1〜2年の持続力が目安となります。
まとめ
不安があって当然。でも、ちゃんと知れば大丈夫です。
アートメイクは、毎日のメイクをラクにしてくれるだけでなく、自分に自信が持てるようになるきっかけにもなります。もちろん、不安があるのも当たり前。でも、正しい知識と安心できる環境があれば、アートメイクはもっと前向きに選べる選択肢になります。
当院では、初めての方への丁寧なカウンセリングと、安全・衛生・自然な仕上がりに徹底的にこだわった医療アートメイクを行っています。ぜひ安心して一度カウンセリングにお越しください。